こんにちは、湖虎Pです。
今日はセリーグの順位予想をやって優勝していくわよ。
(わりと強烈な好みが入っています。)
では早速簡潔に順位だけから
1位 阪神タイガース
2位 読売ジャイアンツ
3位 中日ドラゴンズ
5位 広島東洋カープ
6位 東京ヤクルトスワローズ
以後その理由
1位 阪神タイガース
大きなマイナスもなく堅実な補強。混セを制せるか
注目選手:ガンケル・髙山・ボーア
外野両翼の高齢化や先発のコマ不足、中継ぎの要のPJとドリスの離脱は痛いが外野はKBOからサンズを獲得、髙山も現在(3月2日時点)でオープン戦打率4割越えと成長の兆しを見せ、中継ぎもエドワーズが悪くなさそう、先発はガンケルが使い物になりそう&中田、スアレスの元鷹組の奮闘もあってある程度穴のカバーはできそう。中継ぎはほかにも雨後のタケノコが如く出てきてくれるでしょう。何よりボーアが4番に入り、4番としてはメンタルの弱そうな大山を5番に回せるのは大きい(そのボーアは現在絶賛絶不調)。だが上の要素がすべてコケれば最下位も覚悟しなくてはならないだろう。
2位 読売ジャイアンツ
山口の穴を埋める救世主は誰だ?
注目選手:パーラ・大城・戸郷
昨年は5年ぶりのセ優勝を果たすも日シリではCSを勝ち抜いたソフトバンクにスイープされた球界の盟主。先発の軸・山口俊とチームリーダー・阿部の抜けた影響は無視できないが捕手は大城がきっと埋めてくれることでしょう。僕は小林より大城派です。だが問題は投手。KBOから昨年17勝のサンチェスを獲得するも オープン戦では不安を露呈。菅野が復活しなければ死も見える。2年目の戸郷や髙橋優らが何とかできるか??野手ではパーラに要警戒。アベレージタイプながら狭いからくりドームでは20本も期待される。サメダンスで観客を魅了しろ!!
3位 中日ドラゴンズ
下がり幅の少なさはセリーグ随一。中継ぎは死?
注目選手:藤嶋、勝野、梅津、清水、山本拓ら若手投手
チーム打率、被失点の少なさは1位ながらなぜか5位に沈む。だが個人の力量は決して上位陣に勝るとも劣らない、はず......。そして流出した選手もせいぜいロドリゲスくらいである。野手はなかなか盤石のメンバーが揃っているが、投手陣にはもう少しスパイスが欲しいところ。柳、大野、ロメロに次ぐ先発、結構焼け野原気味の中継ぎの救世主が欲しい。条件がそろえば優勝まである今期のダークホース枠。
4位 横浜DeNAベイスターズ
筒香の代わりは佐野に務まるのか。YOKOHAMAは新たな時代へ
注目選手:オースティン・佐野・今永
名実ともにチームを引っ張った筒香のMLB移籍はあまりにも痛い。ラミレスは佐野をキャプテンに据え、あらゆる点で筒香の代わりを育成しようと躍起にはなっているが......まだ佐野はその格の選手だろうか。あまり重荷を背負わせすぎるのもよくないとは思うが......先発陣はいつもの大学カルテット(より増えてる)を中心に悪くないメンツがそろっているので、現在絶好調のオースティンの活躍に期待したい。他の不安要素としては東のトミージョンは痛い。今永も隔年気味なので......
5位 広島東洋カープ
もうドープなんて言わせない!クリーンな野球を
注目選手:森下・野間・西川
バティスタのドーピング問題や緒方監督の野間への体罰など前時代的な話題で球界を賑わせてしまった。しかもいまだにチケット販売が現地なおかつ去年はタナキクマルがほぼ崩壊し阪神に3位をさらわれた。噂によるとカープ女子も減ったという。この状況を打開すべくFAを使わないという信条を放棄し東の盟主よろしく大補強を敢行......なんてこともなく、いかにも広島の趣味という外人を数人取って終了......いや待った。このチームにはあの男がいる。大学No1投手・森下だ。怪我がなければ10勝は安泰だろう。それに曾澤と野村も残留した!あとは野間や西川が丸の穴を埋めれば......彼らのいい流れに乗ってセリーグの滝を登れ!!
6位 東京ヤクルトスワローズ
下手すれば打線も投手もスッカスカ
注目選手:下に書いた人(投手)
いくら新外国人としてクック・イノーア、ドラフトで吉田大・大西・杉山、それに加えて奥川を取ったとしても投手陣の崩壊は収まらないのでは?野手ではバレもいないし村上も下半身のコンディション不良。少なくとも不惑を迎えた石川が開幕投手をやっているようでは......
以上。パリーグ編はまた今度。