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2021順位予想(セリーグ編)

昨年(ほぼ)完璧に予想して見せたセリーグ順位予想、今年2021年もやっていきます。
前回と同じく強烈な好みと偏見で語っているので信用しないでください。

(備考:感染症対策のため、現状外国人の入国もやや不透明なところがありますがその点に関しては考慮したりしなかったりくらいになってます)

では簡潔に順位から。

 

1位:読売ジャイアンツ

2位:阪神タイガース

3位:東京ヤクルトスワローズ

4位:中日ドラゴンズ

5位:広島東洋カープ

6位:横浜DeNAベイスターズ

 

以後その理由

1位 読売ジャイアンツ

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怒りの金満補強に追いすがれるものは誰も居ない......のか?

注目選手:梶谷、スモーク、テームズ

一時はメジャーリーグへの流出を危惧された大エース・菅野がなんやかんやで残留、挙句DeNAから梶谷と井納をぶち抜きメジャーの大物二人まで連れてきた。日本シリーズの醜態とロハスJr.のFalse News!騒動を受けての怒りの補強か。
現有戦力だけでもとっくにセリーグ最強なのにこんなに補強するとは......と思ったが件の菅野も選手としては下り坂の年齢、両新外国人と井納も30代後半に差し掛かっている。
いくら現代では選手寿命が長いと言ってもこの辺は不安要素か。
でも新戦力と菅野についてしか書いていないことからも分かるように(?)、普通にやれば原Magicも相まって普通にぶっちぎりで優勝すると思います。

 

2位 阪神タイガース

𝑀𝑂𝑆𝑆𝐴𝑁♞ on Twitter: "大山くんの似顔絵かわいい( ᷇࿀ ᷆ )… "

韓国球界ガチャに全てをかけて

注目選手:ロハスJr.、大山、佐藤輝

韓国球界の柳田と山本由伸を両取りすると言った鬼畜マネーパワーを見せつけ、スアレスの残留も勝ち取り、ドラフトでは大学No.1バッター佐藤輝明をまさかの獲得。ついでにチェンまで連れてきた。ここまで書くと非常に順調に見えるが、やはり韓国球界組はロサなんとかさんのせいで少し信頼できない。佐藤も一年目からどこまでできるかは全くもってわからん。そして何より恐ろしいのは昨年28本を放った大山の経験値リセットだ。昨季終盤は本塁打王を意識するあまりか完全にバッティングが崩れていたので、もし通年であの状態だったりすると非常にヤバい。
とはいえ、先発含め投手陣の層は12球団トップクラス。打線も徐々に形ができつつある。さらに外国人8人態勢の強みを生かして不測の事態のリカバリーも効きやすいというのは何が起こるかわからない今季のプロ野球の中では特筆すべき強みだ。

 

3位 東京ヤクルトスワローズ

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役者は揃ってきた。隠れ金満補強が実るか?

注目選手:髙橋奎二、サンタナ

なにかとスター性のある選手には事欠かないものの、例年下位に沈むことでおなじみヤクルト。今年は昨年地味だった助っ人陣が大幅パワーアップ。MLB通算77本、規格外のパワーを誇るドミンゴサンタナを筆頭に、広角にヒットを飛ばせるオスーナ、先発中継ぎ何でもござれの剛腕スニード.......となかなかの陣容をそろえた。さらに畜ペンとチック内川が同時に登場するというドリームチームとも化している。D3・元山なども含めれば内野陣の底上げができているところは個人的に評価が高い。(もっとも、本来なら廣岡が20本くらい打ってショートに定着するのが一番良い形だが)
既存の中山、塩見に加えドラフトでも逸材を多数指名。これでちまちまコレクションしてきた若手投手陣(特に髙橋)が覚醒してくれれば.......

4位:中日ドラゴンズ

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経営陣にやる気があるのかは疑問だが多分それなりに強い

注目選手:ガーバー・三好・石川(内)

なんか本拠地の名前がバカダサくなってしまった名古屋の竜。
昨年は口から生まれたサウスポー・大野の活躍もあり久しぶりのAクラスに躍り出た。今年は戦力の上げ幅も小さいものの、下がり幅も大きくはないはず。どころか石川昂弥を始め、楽しみな若手は増えてきた。しかしガーバーはどこまでやれるんだろうか......
新戦力で言えば、D6・三好あたりに大島の後継者になってもらえれば。
投手陣は昨年同様安心して見られるとは思う。チームに大きな欠陥はないが、不安要素があるとしたらビシエドの脱臼の影響がどこまであるかということくらいだろう。

 

5位:広島東洋カープ

ドラフト1位候補のトヨタ自動車・栗林良吏、中日とのプロアマ交流戦中止に…「プロと対戦できる最後の機会を逃して残念な気持ち。自分の成長を確かめたかった」  | ドラ要素@のもとけ

(正直4位と最後まで迷いました。)

注目選手:栗林・矢野・ース

昨年は久しぶりに5位に落ち着いてしまった。鈴木誠也を筆頭に野手はなかなかのものだが投手陣はちょっと悲しいことになっている。とはいえ今年はドラフトでトヨタ自動車・栗林をまさかまさかの指名。会見時には顔が死んでいたがなんだかんだ入団してくれた。その他にも楽しみな投手を多数獲得したので、昨年D1・森下を筆頭に投手陣は未来がある構成となるかもしれない。そもそもの戦力は(ネームバリュー的には)比較的揃っているだけに、新外国人のクロンやピレラを差し置いて残留したスットコさんの動向による部分も大きいか。

 

6位 横浜DeNAベイスターズ

ツインテールキャラなのは流石」横浜DeNAベイスターズ・野川拓斗投手がついにハッカドールとコラボ! (2016年7月30日) - エキサイトニュース

無理ゲーみたいなチームに監督就任しちゃった私はどうすればいいですか?

 注目選手:細川・山本祐大・森敬人・三浦大輔監督

ハマの番長」こと三浦大輔氏がとうとう監督就任。しかしそれと時を同じくして梶谷と井納がお隣のうさぎさんのおうちに遊びに行ったっきり帰ってこなくなってしまったりパットン戦車団が解散したり外国人が誰一人来なかったり(1/30現在)とことごとく災難が降りかかる。まぁDeNA買収以来、今が一番の過渡期なので仕方ないのだろうが......とはいえトミージョン手術組がちょくちょく帰ってきたり山本祐大滋賀ユナイテッド出身)が覚醒の兆しを見せたりといい材料も少なくない。そもそも外野のプロスペクトは多いので案外簡単に梶谷の穴は埋まるかもしれない。三浦監督の手腕に注目が集まる。

 

また追記修正するかもです

パリーグ編はそのうち