青空のCOCOPARK

バンバン野球バラエティブログ

マイライフを始めるわよの巻

タイトルの通りです。オンラインサービス終了も近いので(あと受験なので2020購入の目途も立たない)、今後の新企画として多分秋くらいまではマイライフでものんびりやります。(それ以降は勉強しなきゃマズいので)

使用選手はこちら。

 

髙橋 慶太

SG高校⇒提供国際大学オリックス・バファローズ(2020~)

魅せるぜ提供魂!提供国際のバランス型エース

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パワナンバーは画像から自分の目で確かみてみろ!)

2019年ドラフト4位で指名された提供国際の主戦投手。SG高校時代は全く無名の存在であったが、提供国際大学に入学してから才能が開花。球速こそあまり早くないがキレのある変化球と三振を奪う投球術で2部リーグながら好成績を残す。これは提供国際の優れた指導のおかげに違いない。スタミナもあり先発もこなせそうだが、ピンチにも動じない力強い投球で勝利を呼び込む姿から見ると今のところは中継ぎで、という起用になるかもしれない。1年目から救援陣の一角に食い込めるか。

早い話がIKEAインディゴシャークスの選手からの流用です。

ルール

・チームは某仮面町さんで配布している2020Verのものを利用

・難易度はエキスパート(気が向いたら変更)

・所属はオリックス(上ではロッテだって?知らんな)

・試合はほぼほぼスキップ

・スクショは重要なところと気が向いたところ

・頑張って某憎井酷俊を放伐せよ

そんなもんです。更新は気の向いた時にちまちまやっていきます。あとドラフト順位は4位から下に1個ずつズレたことにしといてください。

オリックスD4位・髙橋、「提供魂」で開幕一軍掴む!

「提供魂」で球界に新たな風を吹き込む----。オリックスからドラフト4位で指名を受けた提供国際大学高橋慶太投手(22)が昨日、東京都内のホテルで入団交渉を行った。交渉を終えて髙橋は「やっぱりこうやって契約書を見ると、本当にプロに入れたんだなって気持ちが湧いてきますね」と笑顔を見せた。大学2部リーグでは強気なメンタルと卓越した投球術を武器に投球回数を上回る三振を奪い、4年生時にはMVPにも選ばれた。担当の影山スカウトは「これだけの技術を現時点で有しているのなら、もう少し体ができてくればとんでもない投手になるかもしれない」と期待を寄せる。提供国際大学といえば「提供魂」をスローガンに文武両道の学生の育成を目指す大学として知られているが、やはり髙橋も、熱い「提供魂」の持ち主であった。「まだ創立からそんなに経っていないので、ときおり町の人に自分の大学が知られていない、なんてこともありました。僕が活躍して母校を有名にしたい」と意気込む髙橋。また、意外にもアイドルファンという側面も持っており、登場曲は765プロライブシアターのアイドル2人からなる本格ロックユニット「D/Zeal」の「ハーモニクス」を希望しているという。本人は「劇場には大学時代から足しげく通っています。可愛いアイドルもいいですけど、僕はやっぱりカッコイイ系の方が好きですね」と照れ臭そうに語った。その顔は、マウンド上での凛とした表情ではなく、普通の青年の顔であった。強気な投球とのギャップも魅力の右腕が、強い志でプロ野球の門をたたく。

パワプロ2020 葛西昇竜(架空)パワナンバー

葛西昇竜

 

略歴(クソ長いので選手能力が見たければスクロール推奨)

彼は愛知のある畳屋の家に生まれた。子供のころからドラゴンズファンの父親に育てられ、自然と彼も野球が好きになった。だが、彼は体の大きさの割に運動神経には恵まれておらず、最初は期待されるものの段々とメッキが剥がれ、気づけばチームを追いだされ......ということを繰り返していた。

彼はある日、友人のたかし君の親が経営するチームに招待される。そこは勝利より野球を楽しむことに重点を置くチームで、下手なプレーをしても馬鹿にされることなくのびのびと野球を楽しんでいた。

だが、彼が小学校3年の時の大会。彼のチームは県下最強と謳われるチーム「刈谷イソギンチャクズ」に333-4で大敗してしまう。試合後、葛西は号泣していた。『俺がもっと強ければ、お世話になっているこのチームを勝たせられるのに......!』

その日から彼は変わった。自分を受け入れてくれたチームのみんなに報いるために、少しでも強くなろうと。そこで彼が編み出したのが「1日1万球 感謝の全力投球」だった。一時チームを抜け、毎日のように壁当てを続けた。だが、彼の眼にはちっとも球がよくなったようには映らなかった。

ある日のことである。久しぶりにチームの仲間に練習に誘われた彼は、自分が変わっていないことを知られるのを渋りつつもそれに参加した。まずは何となく投球練習から始めることにした。たかし君がマスクも付けずキャッチャーについた。(彼もきっと侮っていたのだろう)葛西はなるべく球が速く見えるように思い切り腕を振った。すると......

ドガバギグシャベコーン!!!!

ボールは不可視の速度でたかし君の顔面に突き刺さった。飛び散る鮮血。騒然とするグラウンド。「お、おい......」「早く救急車を!!」練習を見ていた大人たちの表情が青ざめる中、葛西は瀕死のたかし君の元へと走り寄った。

「た、たかし君......嘘だろ......僕のせいで......」

「お前は、間違っちゃいない.......俺実は知ってたんだぜ?お前が毎日1万回壁当てしてたこと......だから......」

「じゃあなんでマスクを着けなかったんだ!」

「......成長したお前の球を、よく見たかったのさ。頼む昇竜。俺の代わりに......プロに......入っ......て」

そこでたかし君は事切れたのだった。

 

この事件はプレー中の事故としてみなされ、葛西が罪に問われる事は無かった。その後彼はたかし君の遺言を守り、中学球界でエースとして君臨する。そんな彼にも青春がやって来た。クラスの隣の席の女の子、美里ちゃんと恋仲になったのだ。

ある日、屋上で二人は将来の夢について語り合っていた。

「ねぇ、葛西くんは将来何になりたい?」

「俺はやっぱ......プロ野球選手かな」

「へぇ、カッコイイじゃん!私応援するよ!」

「......友達との、約束だからな。んで、美里ちゃんの夢は?」

「わたしは......漫画家、かな。人を感動させられるような漫画が描きたいの!」

「いい夢じゃないか!これはどっちが先に自分の夢で他人に夢を与えられるか、競争しなきゃな!」

「うん!じゃあ、ここで誓いの握手しよっか!」「ああ!」

これに彼が応じてしまったのが悲劇の幕開けであった。

ベキボキペリボリボリィィッッ!!!

「きゃああああっっ!!」中学に入ってからも鍛錬を続けていた葛西の握力は、すでに女性一人の手くらいならば意図せずとも粉砕してしまうほどに鍛え上げられていた。結局この時の複雑骨折の影響で、美里は二度とペンを持つこともできなくなってしまった。

「違う......俺が欲しかったのは、こんな力じゃない!!!!」

その日から彼はプロになる約束以外のすべての感情と思い出を捨て、「人間野球サイボーグ」として生きる道を選んだ。......二人の友の夢を奪ってでも、彼の約束を果たす旅は続く。

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パワナンバー 10300 00556 46346

選手としては

最速171㎞/hの直球を武器に君臨するリリーフエース。コントロールは筋肉のおかげで意図せずともほぼ完全に姿勢を制御できるのでタイプの割に良好。変化球も曲がることには曲がるが、早すぎてすべてH球種認定を食らってしまう。だが超パワーの代償として、30球肩を患っている。そして技術面も独りよがりな練習によりイマイチ。そう、彼は悲しき「人間野球サイボーグ」。

 

編集後記

マイライフ産の選手を眺めていたらアホみたいなストーリーが下りてきたので書いてみました。きがくるっとる