青空のCOCOPARK

バンバン野球バラエティブログ

今日から始めるライダーフィギュアの世界(?)

どうも、湖虎Pです。

今回は仮面ライダーシリーズのフィギュアの話をしようと思います。

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これはサイボーグ内海

 

1971年から放映開始された「仮面ライダー」シリーズ。もはや日本国内において知らない人はいないレベルの知名度を獲得した特撮作品の1つで、現在は「平成仮面ライダーシリーズ」20作を締めくくる「仮面ライダージオウ」がついにクライマックスを迎え、9月1日からは令和初の仮面ライダー「ゼロワン」が放映される……そんな人気作品だから沢山フィギュアが出るんですよ。特に最近は。そこで今回はその最近のライダーフィギュア事情について語ります。(私の見解が怪しいところとかはありますがご了承ください)今回特に語るのは「装動」「ボイトイフィギュア」「SHF」の3つです。(後で説明するので、ここでは略称。)それではさっそく「装動」から語り始めます。

食玩ゆえの高いコレクション性と比較的低価格「装動」

それまでにもいろいろな種類が出ていたライダーの食玩フィギュア。ですが2016年の「仮面ライダーエグゼイド」の時期に新たに「装動」としてブランドを確立(もとはハイエイジ向けの食玩「掌動」)。ここから大きくライダーの食玩フィギュア事情は変革します。2箱完成式にしたことによる各部クオリティの向上、様々なフォームを(劇中未登場含め)これでもかというほどに立体化するその精神で見事(主に大きいお友達に)大ヒット。現在の「ジオウ」に至るまでシリーズは継続され、その勢いはとどまることを知りません。(ここまで早口オタク)

 

えー、私は装動シリーズの大ファンなので熱く語りすぎました。簡潔にいい点悪い点を書きだすと

いい点

・さまざまなキャラが立体化される(劇中未登場含め)

・比較的安価、商品入れ替えのタイミングなら半額以下でも入手可

食玩なので比較的入荷店舗が多い

・公式の情報提供がダントツに多い。

悪い点

・安価故にシールが多く、ガシガシとは遊べない。

・安価とはいえ、たまに完成に1200円以上かかる

・沢山出るので割と場所をとる

 

マシンガン安価の提供でお送りしています。まずいい点一個目。これは本当によい。近年後述のSHFシリーズの勢いがないこともあって、様々なキャラがある程度の完成度で出るのはほんと嬉しいし貴重です。ライダーたちの操るマシンはもちろん(大型マシンもついに商品化)「ビルド」の時期から雑魚敵も立体化し始めましたし、今作「ジオウ」の多彩なミライダー(未来のライダーのこと)の立体化なんて昔なら奇跡ですよ。奇跡。しかも最近「CHRONICLE」とか銘打って過去作の再立体化も進めてますし(現在W、電王が発売済み、今冬にはオーズも)

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気づけばデスク周りがこのザマになります。おいおい平ジェネか。あと結構安価ですし、スーパー等にも入荷するので入手しやすいです。スーパーによっては一~ニ個前の弾をすぐ半額で売ってくれるところも......?公式ブログも日曜の放送後に大概更新されます。つよい。気になった方はとりあえずそちらで情報収集を。 

ですがこれも良い点ばかりではなくもちろん欠点が......一つは「シール地獄」ですね。とにかくシールが多い。めっちゃ多い。ちょっと複雑なデザインのライダーを買うときは基本「覚悟」が要ります。(大概塗装箇所は上記のブログで言ってくれるので見るのも手)もう一つは(上記の悪い点2つ目は割愛)めちゃくちゃ場所取ります。投げ売りされてるたびに救出してる僕のようなタイプは特に。さっきのデスク以上に本来の飾り棚はひどいです。渋谷か?まぁ二つとも大した欠点ではないです。割とこの三つの中では一番おすすめかもしれない。

(2020追記:装動ゼロワンシリーズからはシールが大幅に削減されました。ありがとう)

 

・低価格とクオリティとギミック「ボーイズトイフィギュア」

書いて名のごとく、子供層向けのフィギュアです。主に扱う仮面ライダーのギミックを重視した形になっていた(たとえばオーズなら体3分割してコンボチェンジ、ドライブならタイヤ交換とか)のが一般的でしたが、「ジオウ」からはより可動と造形が重視された「Rider Kick's Figure」、略称「RKF」シリーズに移行。(最初の方に出たアーマーチェンジシリーズ?知らんな)かなり今までのものよりクオリティが高くなったのに加え、なんと過去作のライダーまで商品化するようになりました。(かなり異例)(ちなみにこの過去作を商品化するというアレ、実際はほぼほぼ「ビルド」「エグゼイド」「ディケイド」で構成されているので、果たしてこれは......と思っていたら9月になんとWが発売される。やったね。)

 

出来については他レビューサイトを参照していただければわかると思いますが、結構ばらつきがあります。塗装ガッチガチで後述のSHFをしのぐ勢いの時もあれば、何やこれレベルの出来のものまで......また、結構不具合や構造ミスが生じるケースが多いシリーズでもあります。(特に構造ミスに関しては、ある程度の負荷がかかるはずの関節パーツを金属粉を含んでいるため脆い、所謂「金プラ」で作るという開発者は賽の河原で石積みしてろレベルのミスがあった)ですが2000円ちょっとでSHFシリーズにも負けないクオリティのものが手に入ることが増えたので目の離せないシリーズではあります。新作「ゼロワン」でもRKFシリーズで押し通すみたいなので、更なる進化に期待。(Wを筆頭としてどれだけ過去作ライダーが出るかも期待。)

 

・ライダーフィギュアの金字塔「S.H.Figuarts」

はい、皆様ご存じハイエイジ向けの主力商品です。こちらはいい点、悪い点方式を復活してお届けします。

いい点

・割とさまざまなライダーが出る

・モノによってはスーツか?と思うレベルのハイクオリティ

・過去制作されたもののリファイン「真骨彫製法

悪い点

・最近あまり種類が出ないぞ!!!!オイ!!!

転売ヤーとの終わることのない多々買い戦い

・昔の商品を中古で買う時は気を付けよう!(造形的な意味で)

 

まずいい点。食玩フィギュアほどではないですが結構種類が出ます。そして最近は過去に出た商品を当時よりめっちゃカッコよくリメイクした「真骨彫製法」というシリーズが出てるんです!!学生にはちと高いけど。これが凄いんだぁほんと!!!!とりまこのページを見よう。

https://tamashii.jp/special/shiwnkocchou/カッコ良さすぎィ!!!!!!こればっかりは割と手放しで褒めます。買ったことないけど。

 

しかし!最近このリメイクにばかり養分が吸われて肝心の現行シリーズのラインナップがわりと貧弱です。(ほんとにそうかな?)あと転売ヤーが多いです。特に「真骨彫製法」。そしてその転売後は大概価格が定価の2倍くらいします。まさに「(転売ヤーよりも)多々買わなければ生き残れない!」そして中古屋でこのシリーズを見つけたキミ!!!たまに過去作は顔の造形が酷いから気を付けような!!!!たとえばこれ

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え?

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お 前 は 誰 だ 。(アマゾンズ並感)

結構顔のバランスとか違うから気を付けようね。ほんと。

(2020追記:真骨頂タジャドル一般販売の件でやっぱりバンダイ転売ヤー対策とかあんまり考えてないんじゃ……って思うようにもなりました。どうにかしてよそこ)

 

 

 

というわけでここまでお届けした、『現在の仮面ライダーの主力フィギュア』についての説明はいかがだったでしょうか。皆様の暇つぶし、ひいては購入の一助になれば幸いです。この辺で終わります(唐突)ではまた……(BGM:175R『夢で逢えたなら...』)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「ちょうど3000字、いいブログだ、感動的だな。だが無意味だ」

(追記により3000次ではなくなりました。)